知らない人からみたら「コワいもの」にしか見えないFX。
本気で取り組むには、家族の応援と協力が必要不可欠です。
私がFXの勉強を始めたときの状況
私が本気でFXの勉強を始めたのは、29歳5ヵ月w
当時、子どもは4歳2ヵ月の女の子と2歳2ヵ月の男の子。
??時から17時までの正社員です。
FXの勉強を始めたとき、まずひたすらチャートを見まくっていました。
少しでも空いた時間があったら、チャートを見たり、ブログを読んだり。
傍から見たら「異常な母親」
ネット上で関わった人から、子どもが大きくなってからでもいいのでは?と言われたこともある。
(FXよりも大事にすべきことがあるんじゃない?的な)
周りから何と言われようと、私は「親・夫・子ども」の理解があればそれでいい。
周囲へどのように伝えたか
自分の親
もともと父がFXをしてたおかげで、両親の理解度は100%!(笑)←ハードル低w
なんなら「いい師匠と出会えたね」と言ってくれるくらい。
実家に帰ったときは、私がFXのことに没頭できるように両親が子守りもしてくれる。
その代わり、稼げるようになったら、今までのお礼を沢山することを誓う。
一番は母にパート辞めてもらって、お友達とランチとか楽しんでほしいw
稼いだら母に多めのお小遣いを支給予定w
実家のお風呂とキッチンを改修したいw
隣の家(昔住んでた家)を全部ぶっ壊して平家建てたい・・・など(笑)
協力しないと言わないわけがない。
夫
そもそもお金に興味がない(笑)
今が幸せなら充分タイプの夫。
私がどうやって稼ごうか、何かしたいといっても反応が薄い。
FX頑張りたいというと、「100万なくなったらやめてね~」とのこと。
世のFXを始める奥さまがたのご主人も、このタイプが多いのではないでしょうか(笑)
私は何度も「どうしてそんなにお金がいると?今も困ってないやん。」と言われた。
そこで色々いうとケンカにしかならんけん、
とりあえず「絶対稼いでみせるけん、協力してください」とひとまずお願い。
- 稼げるようになったらしたいこと
- 私が時間に追われなければ、心の余裕が出て今よりイライラする時間が減ること
- 私が稼げば夫の仕事も今より少し楽な仕事に変えれる
と、FXで稼げるようになったら出来る素敵なことばかりを、しつこくしつこくしつこくしつこく楽しそうに毎日話した。
マインドコントロール(笑)
FXに対する思い、今やってること、これからどうしたいか、どのくらいかかるのか(←わからん)を、
ツラツラツラツラ書いて、お手紙を渡しました。
手紙を読み終えた夫。
無言・・・・
何か言え。(笑)
今では、朝パソコンの前にさっと座る私を見ても文句を言わない。
はじめは「何のために?」と言っていた夫。
私が1年以上早起きして、クリスマス・お正月・誕生日にも、ダイニングテーブルにチャートを広げている光景を毎日見ると、それが自然な光景(慣れ)になったみたい。
本気は伝わる!
ほんと自由にさせてくれてる夫には感謝しかないw
私だったらこんな奥さんイヤだ。
子どもたち
子どもたちは、2回しか行ったことないディズニーランドが大好き。
※私のディズニー好き遺伝?
テレビにディズニーランドが出ると、必ず「いきたーーい!」と言う。
私が子どもたちにしつこく言い聞かせたことは、「お母さんが稼いだら、毎年ディズニーランドに行けるよ」ってこと。
子どもには、この一言で十分。
呪文のように、毎日毎日言い聞かせた。
子どもには申し訳ないけど、この1年大したところには連れて行ってあげれんかった。
けど今では、チャートを見ると、「お母さんのお勉強のやつ」とか、「お母さんお勉強頑張ったらディズニーランド行けるっちゃんね」とか言ってくれる。
子どもは母の頑張る姿を見ています。
夫の両親
夫の両親に、FXのことは言っていません。
日曜にどうしてもチャートを見たいとき、子どもを預かってほしい。
日曜くらいしか、まとまった時間をとれるチャンスがない。
(↑子どもを遊びに連れてけよと言われたら耳栓)
夫の両親には「資格取得の勉強をしています」と伝えていた。
あながちウソではない。
たまに「調子はどうね?」と聞かれるけど、「なかなか難しい試験で・・・」と濁すw
半年もたつと、休みの日に、
「勉強せやんやろ?子どもどっか連れて行こうか?」と言ってくれる、優しい義両親に感謝。
友人
私が全然遊びの誘いに乗らなくなったので、どうした?と思われることがしばしば。
そんな時は「仕事が少し忙しい」「資格取得のための勉強」をローテーションで使っていた。
勉強するから遊べないという理由に「はぁ?」ってなる友人はいない。
いたらそれまでの関係。
検証が終わって、リアルに進む前くらいから、ボチボチと仲の良い友人と会うようになった?
それでも日曜の朝、私が子どもと散歩がてら家に行って10分話すくらいw
今までの頑張りのご褒美のような気がして、ちょっと達成感。
来月、その子と女ふたりでディズニーシー行ってきますw
??子どもに抜け駆けで申し訳ないという感覚は一切ない)
最後に
周囲の協力を得れば、成功への道は加速する
1年以上やってきて、ほんとに私には時間が必要だと思った。
限られた時間の中で出来る限りのことをする。
効率よく、迷子にならずに勉強を進めたかったのでスクールにも入った。
私にはこの選択でよかったと思う。
結婚して、出産して思ったのは、「自分勝手に動ける時間が、想像よりはるかに少ない」ということ。
??まだまだ子どもに手がかかる&日中は会社に拘束される)
そこから如何に自分の時間を捻出するかを考えたら、周囲の協力しかありません(笑)
協力してくれる人には、日頃から感謝の意を示し、勝てるようになったら、たくさん恩返ししましょう?