レギオンさんのブログには、しつこくしつこくw
「チャートを見ることが大事」と書かれています。
リナ「 「チャートを見ろ」といわれても・・・
何をどう見ていいかがさっぱり!!」
結論
チャートを見る
=「頭をフル回転させて、チャートから特徴を見つけ出す作業」
と、私なりに解釈しています。
まずはとりあえず、ジーっと見る
とりあえず見てみる。
「チャートを見る」という意味がいまいち分かってなくても、とにかくチャートを目で追ってみる。
何も見つけれないかもしれんけど、それでもいいからひたすら見る。
まずは、チャートを見ることに慣れる。
キリのいいところや何度も跳ね返っているところに線を引く
次に、線を引いてみる。
どこに引いたらいいのか分からなければ、とりあえず「.000」や「.500」などの、5の倍数で引いてみる。
すると、やたらとその辺で跳ね返って上昇(下落)したり、揉みあったりしているのに気が付くはず。
また、直近で何度もとまっているレートにも注目!
人は直近のポイントが大好き!
最初は訳も分からずに引いていた線も、繰り返すうちにだんだんと少なくなっていき、見るポイントも絞られてきます。
これは訓練だと思う。
個人差はあると思うけど、私の場合は半年くらい毎日毎日ひたすらこの作業を続けました。
目に付いた形に【マーク(印)】を付ける
チャートを見る作業に慣れてくると、不思議と動きに共通点が見つかってきます。
毎回同じポイントで揉みあうな~!とか、何かの形に見えたりとか。
私は△に見えることが多かったです。(今のトレードは△パターンがメイン)
他にも、言葉にするなら「もみもみもみもみビョーン」とか。
実際そんなレベルです(笑)
FXに対して何の予備知識もない私が【山】に見えた形も、
のちに「三尊(ヘッド&ショルダー)」という、超典型的なパターンだったということを知りました。
FXの教科書には書いてある当たり前のことでも、自分で発見すると納得。
そして、発見したころには体が覚えている。
ちなみに、指標などで大きく動いたときは飛ばします。
思ったことを【そのまま】書き込む
[box06 title="私が実際、チャートに書き込んでいたこと"]
- この形が出たあとは、こういう動きをするっぽい?
- 分からん、ぐにゃぐにゃ
- ビョーン、伸びた!
- 前もあったような?
本当にこのレベルです・・・。
でも、数が増えてくると「あ!またこれ!」と確信に変わる。
誰に見せるわけでもないので、字も雑でOK!
私は、3年分×4通貨×3分足・5分足を見ました。(初期は15分足)
正直、この作業が一番長くて地味でした。
リナ「 今あのころを思い出すと、「よくやってたなー」と自分で思うw」
パクれるものは容赦なくパクる
「形って言われても?」とまだ疑問に感じる方は、V字など、比較的目につきやすい形を探してみるのも、チャートを見るのが嫌にならないポイントです。
リナ「 (見つかると楽しい!)」
私は途中で、パクることの罪悪感と変な意地?が発動して、一回転びました。
でもやっぱり、盗めるものは盗んだ方がいい。
盗んだところで、結局使いこなせるかは自分次第です。
最後に
リナ「 チャートは宝の山!
何枚も何枚も見ていくうちに、いつか必ず絶対に何かを閃きます!」
何の才能もないFXド素人の私でさえ「あ!これは・・!?」というものがあったくらいなので。
とにかくまずは「チャートを見る」!
なにかと理由をつけて、それをやらないのは簡単。
何カ月かかるか(もしかしたら何年かかるか)も分からずに手っ取り早い方法を模索したい気持ち、私には分かります!
私もレギオンさんに出会うまで紆余曲折。
色々やって結局は「チャートを見る目」を鍛えることが一番だなと思いました。